資産運用

ネオモバの単元株を楽天証券に株式移管出庫しました

どうも!あらツーです。

何かとSNS上で賛否が多いネオモバですが、私はというと、コツコツ投資を続けてある銘柄が100株を超えました(^^♪

ネオモバは月50万円までの売買であれば、月220円(実質20円)の手数料で取引きができますが、単元化したような株は、わざわざ取り扱いづらいネオモバ内で保有しているのはメリットがないと思います。

ネオモバは決まったタイミングでの成行注文しかできないし、単元株の売買となると月の50万円の枠を無駄に食いつぶしてしまいます。長期保有予定なら、100株になったタイミングで他証券口座に移しておくべきだと思います。

そこで今回はネオモバ証券から他証券(私の場合、楽天証券)に株式移管出庫の方法を紹介します。楽天証券に移せば、貸株サービスも使えて貸株金利をもらえますからね。長期保有前提ならお得です。

目次

株式の移管出庫のやり方

①カスタマーセンターに電話

カスタマーセンター(03-6880-1581)に電話します。株式出庫には移管依頼書を取り寄せる必要があります。3日後ぐらいには届きました!

②移管依頼書に情報を記入

移管依頼書が来たら、自分のネオモバ口座情報と楽天証券口座情報、移管したい銘柄を記入します。記入済みの依頼書と、本人確認書類を返信用封筒に入れて出して終わりです。

あらツー
あらツー
ネット上で完結できないのが不便だけど、簡単ね。

移管出庫の注意点

移管出庫の際の注意点です。

移管する際の注意点

  • 他証券の特定口座にしか移管できない(一般口座へはダメ)
  • 株数を指定して移管はできない(銘柄丸ごと移管)
  • 移管にかかる日数は1週間程度(取引できない時間が生じる)
  • 一つの依頼書で16銘柄しか申請できない
  • 証券口座によっては、移管手数料がかかる

移管先の他証券の特定口座がないのは話になりませんが、株数指定して移管できないのは想定外でした(;´∀`)楽天証券では単元株しか移管できないため、ある銘柄をネオモバで121株持っていますが、21株売るか、79株買うかのどちらかをして単元化する必要があります。移管を考えている人は要注意です!

また、移管の間はその株は宙ぶらりん状態になりますから、その間に大暴落とかあると大きな損失になる可能性もあります。景気敏感株とかの移管は気を付けないとですね。

最後に、一つの依頼書で16銘柄の申請ができますが、毎回依頼書を取り寄せるのは面倒です。カスタマーサービスの方に問い合わせたところ2枚くらいなら依頼書をもらえるそうなので、もらっちゃいました!

この依頼書に有効期限とかはないみたいなので、いずれ単元化して移管する気があるのであれば、早めに依頼書をもらっといた方が良いですね!

まとめ

配当狙いの長期保有予定の方であれば、ネオモバで保有しておくのは全くメリットはありません。むしろデメリットかと。

さっさと他証券に移管して、売買をしやすくする&おまけで貸株金利とかをもらっちゃいましょう!

では!