資産運用

投資目標を立てる(2019年度版)

どうも!あらツーです。

今年から資産運用を始め、トータルでプラスの利益を得られていますが、株価が高騰している現状で、なかなか相場に入ることができていません。そんな今だからこそ、地に足をつけ、自分の目標を明確化していきたいと思います。

目次

目標設定

現在29歳ですが、以下のように本業以外で年間の所得を増やしていきたいです。

そして、45歳までにセミリタイアできればと虎視眈々と企んでます。

目標を達成するためには?

上記の目標を、配当金だけで達成するのが理想ですが、それなりの元本を用意する必要があり、直近の目標である月2万円を配当金だけで達成するには、税抜きで配当利回り4%の銘柄に投資していくと考えると、750万円の元本が必要となります。

来年の本業の収入を全部投資に回せれば達成可能ですが、それは現実的ではありません。では、もっと高配当の銘柄を選ぶという手もありますが、現在株価が高騰しているため、配当利回りが悪くなっています。

オリックス(8591)は、2019年の年初来安と年初来高で1%も配当利回りが違います。2Q決算発表ではあまりよくなかったのに、相場がイケイケムードで自社株買いの後押しもあり、年初来高を達成してます。買い増したかったのに何でやねん!って感じですね。

  株価 配当利回り
年初来高値 1821.5 (2019/11/25) 4.1%
年初来安値 1451.0 (2019/08/06) 5.1%

収入と支出について

次に、自分が毎月いくら投資に割り当てられるのか1か月の収入と支出を視覚化しました。本業の手取りを30万円としたとき、ざっくりと見積もって今の生活は下図のような支出となります。10分の1は貯金つみたてNISAは満額積み立てていくとしても、年間約100万円を投資に回していけそうです。

現時点でのシミュレーション

来年から毎年100万円(現資産350万円)を配当利回り4%に投資(配当金は再投資)すると、最初に立てた目標達成金額に行くまでには下記のようになります。

全然目標に近づけませんね(;’∀’)

本業以外の収入を増やし投資資金を増やす必要がありますが、今回はその話は置いておきます。

高配当の海外ETFを採用

高配当株投資での一番の恐れは減配することです。減配するリスクが少なく高配当な銘柄を探していくと、米国株に行きつきます。日本では30年以上連続で増配している企業は花王(4452)だけですが、米国だと30年以上増配している銘柄は40銘柄以上あります。ただ連続増配銘柄は配当利回りが低いという特徴もあるので、私の求めているものには合いません。また、国内の企業分析も事足らないのに、米国にまで視野を広げることは現状難しいです。

そのためリスクが低く配当利回りの大きいものとして、海外ETFのSPYD」に投資していこうと考えています。 ETF は以前のブログにも書きましたが、上場している投資信託です。

ETFと投資信託の違いどうも!あらツーです。 自分の整理のためETFと投資信託の違いをまとめてみました。 ETFと投資信託の違いについて 投資信託とは...

「SPYD」 とは米国の代表的な500銘柄を集めたS&P500の中で、高配当の上位80銘柄を均等(1.25%)の割合で構成しているので、安定した高利回りが期待できます。しかも配当金は年4回。これが一番適しているのではないかなと思っています。

将来的には少しずつ海外ETFの割合を増やして資産運用の精神的負担やリスクを減らしていきたいですが、インカムゲインだけでは目標達成までは遠い道のりとなるため、直近は国内と海外で7:3の割合で投資したいと思います。

国内株の投資方針

国内株ですが、以下の投資方針を考えています。適宜アップデートしていきます。(2019年12月06日現在)

まとめ

今回、改めて投資の目標と、投資の方針を考えてみました。

自分の掲げたポートフォリオになるように徐々にシフトしていきたいと思います。

目標達成には投資資金を増やす必要があるため、副業もそろそろ本格始動したいと思います。それは別ブログで書こうかと思います。

では!