どうも!あらツーです。
2022年4月前半のネオモバ運用についての報告です。
基本的にネオモバでの投資は、
①業績安定の配当狙い銘柄(長期運用)
②単元で買うには躊躇するような銘柄(長期~短期運用)
③様子見の銘柄(中期~短期)
に投資をするときに使っております。
運用ルールですが、以下としています。
- 月間売買額は50万円以内に抑える
- 含み損の銘柄を優先的に積み立て
- 含み益10%以上の銘柄がMACDで下落トレンドになったら一部利確を検討
- 単元化したら楽天証券に株式移管
- 毎月最低3万円以上をネオモバ入金
目次
相場振り返り(2022/4/1~2022/4/15)
過去の投資者主体別売買状況を見ると、4月は海外の投資家は日経平均を買い越していることが多いらしく、4月の日経平均は強いアノマリーがあるみたいですね。
実際の日経平均はというと27000円付近をウロウロと。
やはり、米国の長期金利上昇により、上値が重くなっている模様。
そして先日、米国3月の消費者物価指数が発表され、前年同月比で8.5%の上昇!
変動の大きい食品とエネルギーを除くコアCPIは、前月比0.3%の上昇ということで、一部の投資家の間ではピークアウトしたのではないかという見方もあるそうです。
また、ドル円についてですが、日銀黒田総裁が金融緩和の姿勢を示し、一時1ドル126円を超える事態に。
政府が為替介入などの姿勢を見せない限り、この流れは止められなさそう。
決算シーズンに突入ということで、下方修正の企業がどれだけ出てくるのでしょうか。
4月後半は日経平均が荒れそうな予感、、、。
新規購入銘柄
【1928】積水ハウス
①業績安定の配当狙い銘柄(長期運用) バフェットコードはこちら
こちらの銘柄は、別冊 会社四季報 プロ500銘柄から見繕った銘柄で、ハウスメーカー業界では売上高2位、リフォーム業界では売上高1位です。
日本国内のみならず、米国中心に海外の不動産開発などを行っており、売り上げを伸ばす材料が豊富です。
また、配当利回りが4%超えの高配当銘柄でもあります。
業績は右肩上がりで推移しているので、配当4%越えなら、コツコツ仕入れていきたいと考えています!
買い増し銘柄
【2269】明治ホールディングス
②単元で買うには躊躇するような銘柄(長期~短期運用) バフェットコードはこちら
ジワジワ下げて6500円を下回りました。
次の決算発表は、円安や原材料価格の高騰で下方修正は避けられないでしょうから、当然の流れなのかなと思っています。
コロナショック時の6100円付近が支持線になることを見込んでいますが、決算内容次第でそれすらも下回りそうなので、様子を見ながらすこーしずつ拾おうと思います。
【4452】花王
①業績安定の配当狙い銘柄(長期運用) バフェットコードはこちら
こちらも次の決算は期待できないですが、日用品価格の値上げを発表したことで、数年後、業績の大幅回復が見込めると思っています。
5000円以下なら買い増していく方針でコツコツ拾っています。
いつの間にか1単元がもう目の前に!!!
【8697】日本取引所グループ
①業績安定の配当狙い銘柄(長期運用) バフェットコードはこちら
3月が配当優待月ということもあり、権利落ち後下落トレンドですが、安く集められると思って嬉しいです。
今年から学校で投資の授業が始まったみたいだから、若い投資家がこれからもっと増えるでしょう!
配当3%以上のタイミングでどんどん拾っていきたいです!
現在のネオモバ保有銘柄
私のネオモバ口座内を大公開です。
宇部興産と武田薬品工業を楽天証券に移管したので、その分の金額がなくなりました。
保有総資産 1,442,071円
現金残高 132,497円
株式 1,309,574円
評価損益 + 134,595円
下記図は、資産管理のサイトの43juniさんを利用させていただきました。
前回
今回
所感
米国と日本の金利差が拡大して、ますます円安が進んでますね。
かといって、日本の金利を上げるなんてことはできないし、正直打つ手なしといったところでしょうか。
そして決算シーズン到来ですね~。
エネルギー株とか、商社株、輸出企業の上方修正は期待できますが、その他の原材料高や円安の悪影響をがっつり受ける企業は下方修正が怖いですね~。
不安定な相場はまだまだ続きそうですが、資金管理をしっかりして、相場の流れについていきたいと思います。
では、4月後半も頑張りましょう。