資産運用

【億の細道】12月後半の運用実績

どうも!あらツーです。

2019年の最終的な確定損益は、税金や手数料分を除いて、約+20万円でした。同じ金額を高配当株投資で得ようとすると、税引き前の配当利回り4%で約700万円が必要なので、その半分程度で同等の利益を得ることができたから、個人的には合格点をあげたいと思います。

では、2019年12月後半の運用状況です。

来年は企業分析、財務分析、世の中のトレンドを追えるよう、そしてテクニカルの視点で売買タイミングを判断できるように成長していきたいと思います。ビギナー脱却を目標に、インカムゲインとキャピタルゲインで+100万円を目標にしたいと思います。

目次

2019年12月後半の運用状況

四季報を購入して、いくつか気になる企業をピックアップし、保有銘柄を見直しました。

ソースネクストを売り(+2885円)、新たに2つの成長株(4776 サイボウズ、2531 宝ホールディングス)と、2つの高配当株(2461 ファンコミュニケーションズ、5301 東海カーボン)を購入しました。ブリジストン、ファンコミュニケーションズ、東海カーボン、楽天は12月配当月だから、ある程度上がるだろうと見ていたのですが、意外と伸びずに権利落ち後、株価が一気に下がりました。がっつり含み損です。。。どひゃー。楽天を除く3つは基本的に高配当株ということで売らずに長期ホールドする予定です。配当利回りよりも評価益率が高い場合は少し考えたいと思います。

成長株

まだ四季報は半分も読めていないのですが、今回成長株としてピックアップした基準は以下の観点です。

四季報を見て注視した点<成長株>

①企業に成長性があるか

②自己資本比率が40%以上か

③過去3年以上、純利益は伸び続けているか

④ROE7%以上か

⑦15万円以下で買えるか

そこで、購入したのが「サイボウズ」「宝ホールディングス」です。

サイボウズは企業向けのグループウェアを提供していて、業務に直結するから一度導入したら、簡単には変えられないという点です。ある程度の企業であれば、そういうソフトウェアを変更することにかなりの労力かかりますよね。より低価格で高品質な代替ソフトが登場しない限り、致命的なセキュリティリスクが出ない限り、安定した収益を上げることができると思います。

また「宝ホールディングス」は、焼酎ハイボールをよく愛飲させてもらっているということと、世の中フィットネスブームのため、糖質ゼロのハイボールはセーフという流れがあるから、低価格で購入できる焼酎ハイボールは伸びていくだろうと思いました。あと、オリンピックで日本の飲食が世界により注目を受けるだろうと思っていますので、海外向けに売り上げが伸びるだろうと見込んでいます。純利益も毎年上昇していますし、株価も下がってきていて今買い時だろうと判断しました。

高配当株

一方高配当株としてピックアップした基準は以下の観点です。

四季報を見て注視した点<高配当株>

①自己資本比率が40%以上か

②利益余剰金が潤沢にあるか

③純利益が落ちても、減配していないかか

④ROE10%以上か

⑤配当利回り3.5%以上か

⑦10万円以下で買えるか

高配当株で一番大事なのは、減配しないことです。減配しないのであれば、純利益が下がろうがあまり関係ありません。なので、どちらかといえば財務状況を見て株を選びました。あと、株価が下落トレンドのもので選びました。12月配当も結構魅力でした。

資産状況

現時点での資産状況です。含み損の大半が楽天なので、楽天モバイルと楽天メディカルが軌道に乗れば一気に変わるので、それまで我慢します!

今年はビギナーズラックと、相場に助けられたので、企業分析と財務分析をして、世の中のトレンドを追えるように頑張りたいと思います。来年は+100万円を目指して頑張ります。では!