どうも!あらツーです。
NYダウがコロナの影響で1000ドル近い乱高下。まるでジェットコースター( ゚д゚)
かくいう私は、株価急上昇の波には乗らず、急落したところで海外ETF「SPYD」を買い増しました。ここから株価上昇するストーリーが見えてこないですし、もう少し待てばよかったかもしれませんね。まだまだ解決の兆しがみえていないので来週も株価はじわじわ下げていく(SPYD 1株20$台に突入しそう)と予想しています。うれしいような、悲しいような。
さて、そんな中、今月も1冊本を読了したので、その感想を書きたいと思います。今回読んだのはこの本です。
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概要
著者のバフェット太郎さんは、有名米国株投資ブロガーです。
いかに米国株が日本株よりも優れているか、米国の連続増配銘柄に積立て投資、配当再投資し続けることが、簡単にお金持ちになれる近道だということを、過去の統計や自分の経験を毒舌を交えながら書かれています。
この本の概要は下記のとおりです。
・25年以上の連続増配銘柄が日本は1社に対し、米国は100社以上
・世界の時価総額で日本の株式市場は10%未満。米国は半分以上を占有
・安定したキャッシュフロー、配当に積極的な米国株を長期保有せよ
・8~16銘柄のポートフォリオが最適。セクターの偏りに注意
・配当はすぐ再投資せよ
・ルールに従った、ロボット投資家たれ
読んだ感想
字も大きく、すぐに読み終えることができました。既に米国株を買っているような人には物足りないかも。。。日本株しかもっていないような投資家や、初心者の方には是非おすすめの本となります。
まあ、米国と日本を比べたら、米国の方が何枚も上手だよね。ってことが、過去の統計資料からわかります。米国株購入の参入障壁が低ければ、もっと始める人多いと思うのですが、、、。各証券会社さん、何とかしてください!!!(スプレッド、為替差損益、二重課税等。米国株購入に関するアレコレはいつかブログにまとめたいと思います。)
また、へ~っと思ったのは、バフェット太郎さんは10銘柄を均等分散しており、毎月最後の金曜日に組み入れ比率が最低の銘柄に5000ドル買い増しているそうです。機械的に繰り返しているから、機会損失することもないとのことです。50万も投資できる資金力すげえって思いました( ´艸`) ←そっち!?
まとめ
私は米国銘柄にまで企業分析が及ばないし、夜中に米国市場の動向を見てられないので、米国株はSPYDしか買うつもりが今のところありません。というか、この本を読んで、SPYDを機械的に積み立てていくことが自分の中では最適解だと再認識しました。
高配当→S&P500の中の高配当銘柄TOP80で構成→◎
分散→セクター偏りあるが、半年に1回機械的にリバランス→〇
パフォーマンス→高配当銘柄(優良銘柄ではない)のため、S&P500より下回るかも→配当目当てのため問題なし→〇
コロナの影響で、ますます株安になっていきますが、少しずつ買い増しして、配当金生活に近づきたいと思います。早く、コロナが収まることが一番なんですけどね。
では!