資産運用

【億の細道】2022年3月後半のネオモバ運用報告

どうも!あらツーです。

2022年3月後半のネオモバ運用についての報告です。

基本的にネオモバでの投資は、

業績安定の配当狙い銘柄(長期運用)
単元で買うには躊躇するような銘柄(長期~短期運用)
様子見の銘柄(中期~短期)

に投資をするときに使っております。運用ルールですが、以下としています。

あらツーのネオモバ運用ルール
  • 月間売買額は50万円以内に抑える
  • 含み損の銘柄を優先的に積み立て
  • 含み益10%以上の銘柄がMACDで下落トレンドになったら一部利確を検討
  • 単元化したら楽天証券に株式移管
  • 毎月最低3万円以上をネオモバ入金

目次

相場振り返り(2022/3/16~2022/3/31)

米国では逆イールド(長短金利差の逆転)が発生するなど、景気後退が示唆されていますが、日経平均は非常に強い動きを見せました。

なんと、9連騰(19年9月以来)!!!28000円を一時上回りました!

円安、停戦期待、3月の配当権利取りの動きなどもあり、急騰したようです!!!

そしてドル円は、日銀の黒田総裁の円安歓迎発言や、日銀の連続指値オペを実行したことにより、一時125円にタッチ。

原材料価格の高騰に加え、さらに輸入コスト増に拍車をかける円安。

物価上昇を止める術なく、日銀に出口戦略もなさそうなので、先行きが非常に不安です。

https://nikkei225jp.com/data/new.phpより引用

新規購入銘柄

【8697】日本取引所グループ

業績安定の配当狙い銘柄(長期運用) バフェットコードはこちら

東京証券取引所、大阪取引所、東京商品取引所等を運営する取引所グループです。

潰れることは限りなくゼロに近いでしょうし、安心して保有ができる銘柄ですね。

配当利回り3%近くで高配当ですし、優待がQUOカードで、長期保有によりグレードが上がるタイプだそうです。

あらツー
あらツー
QUOカード4000円の優待だとしたら、利回りめっちゃ良い!
長期保有の条件を満たした株主は、余程のことがない限り売らないと思いますし、株価の下支えになるから安心。

配当利回り3%以上(2300円付近)を目安に、コツコツ積み上げていこうと思います。

買い増し銘柄

日経平均急騰でMyPFもアゲアゲでしたが、3月後半は買い増しませんでした。

世界の景気敏感株と揶揄される日本株が、米国の景気後退のシグナル(逆イールド)を無視するわけがないと思ったからです。

米株次第で一気に戻しそうだと思ったので、このアゲアゲのタイミングで長期投資で入るのは得策ではないと判断しました。

むしろ権利落ち後に株価下落を想定して、利益が出ているポジションを調整しました。

売却した銘柄

【4502】武田薬品工業

薬の治験が延期となり暴落してから、長らく含み損だったのですが、今回の日経平均の急騰によりプラ転しました!

そしてこのタイミングで端数を利確して単元化しました。(140株→100株)

売却理由は、単元化しないと別の証券会社に株式移管できないからです。

楽天証券に移管すれば、貸株サービスを利用して貸株金利(株価×株数×貸株金利×1/365)を毎日ゲットできますから、持ってるだけで丸儲け!

あらツー
あらツー
武ちゃん100株で、毎日約1円の貸株金利、、、。銀行金利に比べたら良いよね!

このタイミングで宇部興産の2単元も楽天に移管しちゃいます!

【9024】西武ホールディングス

あまり買い増せてなくて中途半端だったので、日経平均の急騰のタイミングで、一旦利確してポジション整理しました。(5株→0株)

アフコロ銘柄なので、また株価が下がったらインしたいと思います!

現在のネオモバ保有銘柄

私のネオモバ口座内を大公開です。利確により現金残高に余裕ができました。

 保有総資産 2,118,447円
 現金残高   138,005円
 株式    1,980,442円

 評価損益  + 118,408円

下記図は、資産管理のサイトの43juniさんを利用させていただきました。

前回

今回

所感

日経平均の9連騰は、コロナショック後の相場を思い出すかのような急騰でしたね。

問題は山積みなのに、何で毎日あがるんだーと相場を見ていたあの頃を思い出しました。そして今回も特に動かず、指を咥えて眺めていました。。。(;´・ω・)

権利落ち後、やはり弱い動きを見せているので、もう少し様子を見て買い増しを進めたいと思います。

そして新年度の4月4日から、東証が再編され、プライム・スタンダード・グロースの3つの市場区分に変わります。

あらツー
あらツー
ご祝儀相場щ(゚Д゚щ)カモーン

TOPIXの構成銘柄の変更などもあるので、流通時価総額の低い銘柄は要注意です。

変化の激しい昨今ですが、資金管理をしっかりして、相場の荒波についていきたいと思います!では、新年度も頑張りましょう。